洗面台のつまりを自力で解消、原因別・道具別・場所別対策と予防のコツ!無理なときの業者選び
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洗面台のつまり問題は突然発生し、日常生活に不便をもたらします。この記事では、洗面台の排水口がつまる主な原因と、それに対する解消法を紹介します。さらに、排水管の清掃や定期的なメンテナンスの方法も取り上げます。
この記事から洗面台のつまりに自信を持って対処する参考にしてください。洗面台のつまりを効果的に防ぎ、清潔で快適な洗面台を目指しましょう。
洗面台のつまりに対して、洗面所専門チーム(水道レスキューセンター)が専門業者として即時対応いたします。シンプルな費用見積もりで確認後、予算内で最適な手段を選べます。事前の電話相談で解決できるケースもございますので、お気軽にお問い合わせください。LINE・メールでも問い合わせ可能です!
洗面台の排水口つまり原因は?

洗面台の排水口つまりトラブルを解決するためには、まず原因を正確に理解することが重要です。洗面台の排水口がつまる原因と対処法について詳しく解説します。
髪の毛によるつまり
洗面台に髪の毛が落ちるのは避けられません。髪の毛は排水口のゴミ受けを通り抜けやすく、排水管内で絡み合ってつまりの原因となります。
問題を解決するためには、定期的に排水口のゴミ受けを取り外し、髪の毛やその他のゴミを手で取り除くことが効果的です。また、排水口カバーを使用して髪の毛が直接排水管に流れ込むのを防ぐことも有効です。
水垢とぬめりの蓄積
水垢は、水が蒸発した後に、水に含まれるカルシウムやマグネシウムが残ることで形成されます。この水垢と、石鹸やシャンプーの残りかすが混ざり合ってぬめりを形成し、排水管の内壁に付着します。
これが積み重なることで、水の流れを妨げる原因となります。対策としては、クエン酸や重曹を使った掃除が効果的です。水垢やぬめりを分解し、排水管を清潔に保つのに役立ちます。
固形物によるつまり
洗面台の排水口は、小さな固形物でもつまらせることがあります。例えば、ピアスや指輪、歯磨き粉のキャップなどが排水口に落ちてしまうと、排水管内でつまりを引き起こします。排水口から水が逆流することもあるかもしれません。
洗面台の上で小さな物を扱う際には注意が必要です。また、定期的に排水口をチェックして、何か異物が落ちていないかを確認し、早期に取り除きましょう。
自分でできる洗面台の道具・薬剤別のつまり解消法

洗面台のつまりを自分で解消するためには、状況やつまりの原因に応じて最適な道具や薬剤を選ぶことが重要です。ここでは、主な道具・薬剤ごとの使い方、特徴、注意点をまとめて紹介します。
排水口の清掃
排水口の清掃は、つまりを解消する最も基本的な方法です。日々の使用により、髪の毛、石鹸カス、皮脂などが排水口に蓄積し、水の流れを妨げます。定期的に排水口のゴミ受けを取り外し、汚れを除去することが重要です。
ゴミ受けを取り外した後、ブラシやピンセットを使用して髪の毛やゴミを取り除きます。さらに、熱湯をゆっくりと排水口に流し込むことで、石鹸カスや皮脂の残りが溶け出し、排水管内をきれいな状態に保てます。
クエン酸と重曹を使った解消法
クエン酸と重曹を使用する方法は、発泡作用によって排水管内の汚れを分解できます。化学薬品を使用せずにつまりを解消できるため、環境に優しい解消法です。まず排水口に重曹を大さじ1程度振りかけ、その上から水に溶かしたクエン酸をゆっくりと注ぎます。
この時、発泡作用が起こり、排水管内の汚れが分解されます。約30分から1時間放置した後、ぬるま湯でしっかりと洗い流します。この方法は、特に石鹸カスや皮脂によるつまりに効果的です。
使い方
- 排水口に重曹(100g程度)を振りかける
- その上からクエン酸水または酢(重曹の2倍量)を注ぐ
- 30分~1時間放置する
- 40~50℃のぬるま湯で洗い流す
注意点
- 塩素系薬剤と同時に使わない(有毒ガス発生の危険)
- 頑固な髪の毛や固形物には効果が薄い
パイプクリーナー(液体・粉末タイプ)
市販のパイプクリーナーは、髪の毛や石鹸カス、皮脂などの汚れを化学的に分解します。液体タイプは手軽で軽度のつまり向き、粉末タイプは発泡力が強く、より頑固な汚れに効果があります。
使い方
- 排水口のゴミを取り除く
- 規定量のパイプクリーナーを注ぐ
- 指定時間放置する
- ぬるま湯または水でしっかり洗い流す
注意点
- ゴム手袋・換気を徹底する
- 使用説明書を必ず守る
- 塩素系薬剤と酸性洗剤を混ぜない(有毒ガス発生の危険)
- ピーピースルー(業務用洗浄剤)
- ピーピースルーは業者も使う強力な洗浄剤で、頑固な汚れや蓄積したヘドロの除去に効果的です。
使い方・注意点
- 使用時は必ず換気し、ゴム手袋・マスク・保護メガネを着用
- 製品ごとの説明書に従い、適温(40~50℃)のお湯で溶かして使用
- 冷水は薬剤が固まる原因になるので避ける
- 金属やプラスチックなどの固形物には効果がない
ラバーカップ(スッポン)の正しい使い方と注意点
スッポン(ラバーカップ、プランジャーとも呼ばれる)は、物理的な力で排水管内のつまりを押し出す解消法です。排水口にスッポンをしっかりと密着させ、強く押し込んだ後、急激に引き上げることで、つまりを引き抜きます。
ラバーカップ(スッポン)は、洗面台のつまり解消に役立つ代表的な道具です。効果を最大限に発揮するためには、次の手順とポイントを守りましょう。
- 洗面台のオーバーフロー穴(あふれ防止穴)がある場合は、ガムテープなどでしっかり塞ぎます。空気が抜けると圧力が逃げてしまい、効果が弱まります。
- 排水口に5cmほど水を溜め、ラバーカップのカップ部分がしっかり水に浸かるようにします。
- ラバーカップを排水口に垂直に密着させ、ゆっくり押し込んでから勢いよく引き上げる動作を10回程度繰り返します。
- 水の流れが改善したか確認し、必要に応じて繰り返します。
作業時は水が飛び散ることがあるため、床に新聞紙やタオルを敷いておくと安心です。
この方法は、特に髪の毛によるつまりや、固形物が原因の場合に効果的です。スッポンの使用前には、排水口周りを清掃し、可能な限りゴミを取り除いておくことが、作業効率を高めるポイントです。
ワイヤーブラシ・ワイヤー式パイプクリーナーの使い方と注意点
ワイヤーブラシやワイヤー式パイプクリーナーは、排水管内の髪の毛や汚れを物理的にかき出す道具です。使い方は次の通りです。
- 排水口のフタやヘアキャッチャーを外します。
- ワイヤーブラシを排水口に差し込み、奥まで届かせます。
- つまりを感じたら、前後に動かしたり回転させたりして、汚れや髪の毛をかき出します。
- 汚れを取り除いた後は、水を流してつまりが解消されたか確認します。
金属やプラスチックなどの固形物が原因の場合は効果がありません。無理に押し込むと配管を傷める恐れがあるため注意しましょう。
洗面台の排水管を掃除する方法

排水トラップは、洗面台の下に設置されたU字型またはS字型の配管で、不快な臭いや害虫の侵入を防ぐ役割を果たしています。しかし、この部分は髪の毛、石鹸カス、小さな物体などが溜まりやすく、定期的な清掃が必要になります。
ここでは、排水トラップの清掃、定期的な排水管メンテナンスについて、詳細な手順と実践的なアドバイスを取りあげます。
準備作業
清掃前に作業エリアを整理し、必要な工具(プライヤーやレンチなど)を準備します。また、手袋と保護メガネを着用し、衛生的で安全に作業を行うための準備を整えます。
バケツを排水トラップの下に配置し、解体時に漏れる水を受け止めます。
トラップの解体
多くの排水トラップは、手で回して緩めることができます。固く締まっている場合は、プライヤーやレンチを使用します。
配管に過度の力を加えないよう注意してください。
清掃
トラップを外したら、内部の汚れを確認し、取り除きます。固形のゴミは手で取り除き、石鹸カスや油脂はブラシやスポンジを使用して洗い流します。
トラップと接続部分を温水と中性洗剤、またはクエン酸水で洗浄します。頑固な汚れには、古い歯ブラシや専用のクリーニングツールが効果的です。
再組み立て
清掃後、トラップを元の位置に戻し、手でしっかりと締めます。漏れがないかを確認するために、水を流してテストし、必要に応じて調整します。
つまりの場所ごとの解消方法
洗面台のつまりは、発生している場所ごとに最適な解消方法が異なります。ここではヘアキャッチャー、排水トラップ、排水管の奥など、主なつまり発生ポイントごとに自分でできる対処法を詳しく解説します。ご自身の状況に合わせて、該当する場所の手順を参考にしてください。
ヘアキャッチャー(排水口)のつまり
ヘアキャッチャーは、髪の毛やゴミをキャッチするための部品です。ここがつまっている場合は、以下の手順で掃除しましょう。
塩素系漂白剤を使う際は必ず換気を行ってください。また、他の洗剤と混ぜてはいけません。清掃の頻度は週に1回程度が理想です。
- ゴム手袋を着用する
- 排水口のフタを外し、ヘアキャッチャーを取り出す
- ヘアキャッチャーに絡まった髪の毛やゴミを手やピンセットで取り除く
- 使い古しの歯ブラシで細かい汚れをこすり落とす
- 汚れがひどい場合は、塩素系漂白剤をスプレーし、説明書の時間だけ放置してから水で洗い流す
- ヘアキャッチャーと排水口を元に戻す
排水トラップ(S字・U字管)のつまり
排水トラップは、洗面台下にあるS字やU字型の配管部分です。ここに髪の毛や小物、石鹸カスが溜まりやすいので、以下の方法で掃除します。
清掃口がわからない場合は、無理に分解することは避けましょう。無理せず業者に依頼することも検討しましょう。
- 洗面台下の収納スペースを片付け、作業スペースを確保する
- バケツをトラップの下に置き、水漏れに備える
- ゴム手袋を着用し、トラップのナットを手または工具でゆっくり外す
- トラップを取り外し、中のゴミや汚れを割りばしやワイヤーブラシでかき出す
- トラップを水や中性洗剤で洗浄する
- 元通りに組み立て、ナットを締める(締めすぎ注意)
- 水を流して、漏れがないか確認する
排水管の奥のつまり
排水トラップよりも奥でつまりが発生している場合は、以下の方法を試します。
- ラバーカップ(スッポン)を用意する
- 排水口に水を5cmほど溜め、ラバーカップをしっかり密着させる
- 洗面台のオーバーフロー穴(あふれ防止穴)があれば、ガムテープなどで塞ぐ
- ラバーカップをゆっくり押し込み
- 水の流れが改善したか確認する
洗面所の排水口つまりの予防策

洗面所の排水口つまりは、適切な予防措置を講じることで未然に防ぐことが可能です。洗面所での排水口のつまりを防ぐための予防策を解説します。
日常の習慣でつまりを防ぐ
特に髪の毛は、洗面所の排水口つまりの主要な原因として挙げられます。洗面所で髪を梳かした後は、髪の毛を流さずに集めて直接ゴミ箱に捨てましょう。
また、洗面所での固形石鹸の使用を控えることも、石鹸カスによる排水口のつまりを防ぐための有効な方法です。液体石鹸の使用は、固形石鹸に比べて排水管内での石鹸カスの蓄積を減らし、排水口のつまりを防ぐのに役立ちます。
排水口カバーの活用と清掃
排水口カバーの使用は、髪の毛や他の大きなゴミが排水管に流れ込むのを防ぐために効果的です。適切なサイズや形状の排水口カバーを選びましょう。細かいメッシュのものを選ぶことで、髪の毛や小さなゴミを効果的にキャッチし、排水管内のつまりを防ぐことができます。
さらに、週に一度は排水口のゴミ受けを取り外し、溜まった髪の毛やゴミを取り除くことが、つまりを防ぐために重要です。この簡単な作業によって、排水管内の汚れが蓄積するのを防ぎ、水の流れをスムーズに保つことができます。
定期的な点検と清掃
排水管の接続部分や排水トラップの状態を定期的に点検し、漏れや破損がないかを確認します。また、排水管内部の汚れを定期的に清掃することで、つまりのリスクを最小限に抑えることができます。
定期的な排水管メンテナンス
排水管のメンテナンスは、つまりや悪臭の予防に不可欠です。以下の作業で排水管を定期的にメンテナンスしましょう。
熱湯
蓄積している油脂類や石鹸カスを溶かすために、月に1回程度、熱湯を排水口から直接流し込みます。この方法は、排水管内の汚れを柔らかくし、流れやすくする効果があります。
ただし、熱すぎると排管を損傷させる可能性があるため温度に気を付けましょう。
重曹と酢
重曹を排水口に振りかけた後、同量の酢を注ぎます。約30分の反応時間の後、熱湯で洗い流します。この化学反応により、排水管内の汚れが分解され、つまりを予防します。
自分で解消できない場合は業者への依頼を検討しよう
洗面台のつまりは多くの場合、自分で対処できますが、症状や状況によっては専門業者への依頼が必要になります。ここでは、業者に依頼すべき判断基準、業者選びのポイント、費用相場、依頼時の注意点をまとめます。
業者に依頼すべき判断基準
以下のような場合は、無理に自分で作業せず、早めに専門業者へ相談しましょう。
- どの方法を試しても水が流れない、または流れが極端に悪い
- 排水口や排水管から悪臭・異音(ゴボゴボ音など)がする
- 水が逆流してくる、床に水漏れが発生している
- 排水トラップより奥、床下や壁内の配管が詰まっている疑いがある
- 固形物(アクセサリーやキャップなど)が奥に入り込んで取り出せない
- 排水トラップの分解や配管作業に自信がない・不安がある
- 賃貸物件で自分で修理できない場合や管理会社への確認が必要な場合
業者選びのポイント
トラブルを避けるため、以下のポイントを押さえて信頼できる業者を選びましょう。
- 料金体系や費用が明確か(見積もり・追加費用の説明があるか)
- 水道局指定工事店や自治体認定業者かどうか
- 口コミや評判を事前に確認する
- 複数の業者で相見積もりを取る
- 出張費や夜間・休日料金の有無を確認する
- 作業内容や保証について事前に説明があるか
業者依頼時の費用相場
依頼内容や作業範囲によって費用は異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
- 基本料金 2,000円~5,000円
- 軽度のつまり除去 8,000円~15,000円
- 高圧ポンプを使用 20,000円前後
- 高圧洗浄機を使用 25,000円~35,000円
- 床下・壁内配管清掃 50,000円前後
出張料や夜間料金、部品代が別途かかる場合があります。必ず事前に見積もりを確認しましょう。
依頼時の流れと注意点
- 症状や自分で試した対処法を整理して伝える
- 複数業者に見積もりを依頼し、内容や費用を比較する
- 作業内容・追加費用・補償内容を確認する
- 賃貸の場合は管理会社や大家に事前に相談する
- 作業後は契約書や領収書を必ず受け取る
悪質な業者による高額請求や不要な追加作業を防ぐためにも、納得できるまで説明を受け、不明点はその場で確認しましょう。
まとめ
洗面台の排水口のつまりは、髪の毛、水垢・石鹸カスのぬめり、小さな固形物の落下が主な原因です。まずはゴミ受けやヘアキャッチャーを外し、目に見えるゴミを取り除いたうえで、ぬるま湯を流す基本清掃を行うことが重要です。
改善しない場合は、重曹+クエン酸(または酢)の発泡作用を利用した掃除や、市販のパイプクリーナー、スッポン、ワイヤーブラシなどを状況に応じて使い分けます。必要に応じて、洗面台下の排水トラップを分解して内部の汚れや固形物を除去する方法も有効です。
予防策としては、髪の毛や固形物を直接流さない、排水口カバーの活用と週1回程度の清掃、月1回の重曹+酢やお湯を使った排水管メンテナンスが効果的です。自力で解消できない、悪臭・逆流・水漏れがある、といった場合は、無理をせず早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
洗面台の排水口のつまりにお悩みでしたら、洗面所専門チームがプロフェッショナルとしてアシストします。見積もり後、ご予算に応じて選択いただけます。初期相談は電話、メール、LINEで可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

